朝勉強と夜勉強はどっちが良いの?メリット・デメリットを徹底比較!
こんな疑問を解決します。
本記事では、朝勉強と夜勉強、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
結論、朝と夜どっちがいいかは人それぞれ、朝型か夜型かに分かれるんですよね。つまり、あなたが勉強しやすい方で良いんですよ。
なので、本記事を見て、自分が「朝型」なのか、「夜型」なのかを決めてみて下さいね。
それでは、早速いきましょう!
朝に勉強するメリット
まずは、朝に勉強するメリットから、紹介していきます。
①集中して勉強に取り組める
朝は、1日の中で最も疲れがとれている状態ですよね。
また、脳も記憶が整理されているので、心身ともに勉強するにはバッチリの状態なんです。
一説によると、朝は作業効率が夜の3倍も良いんだとか。つまり、朝は勉強に集中するのに最も向いている時間帯なんですね。
②生活リズムが良くなる
朝勉強するにあたって、いつも朝に早く起きる必要があります。
朝勉強を続けて、早起きの習慣が付いてくることによって、自然と夜に寝る時間が早くなってくるんです。
こうなることで、早寝早起きのサイクルが付き、生活リズムが良くなっていくんですよね。
あと、朝早く起きると、日中に眠くならなくなるんですよね。僕は、これで授業中に眠ってしまうことがほぼ無くなりました。
・生活リズムが良くなる
朝に勉強するデメリット
次に、朝勉強するデメリットを紹介していきます。
①朝早く起きられない
朝勉強にとって、最大の敵は睡魔です。早起きに慣れてない人にとって、早朝の睡魔は凶悪すぎます。
また、せっかく朝早く起きたのに机に向かってボーッとしてたり、あろうことか机に突っ伏せて二度寝してしまったり…。
早起きは最初の1週間さえ成功すれば、ある程度の睡魔には耐えられます。まずは1週間、自分なりの方法を見つけて朝の睡魔に打ち勝ちましょう…!
②睡眠時間が短くなる
また、早起きする分、夜は早く寝ておかないと、単純に睡眠不足となってしまいます。
睡眠不足が続くと、いくら作業効率のよい朝であっても勉強がはかどらなくなってしまうのです…。
朝に勉強するのであれば、夜はスマホをいじってないで、1時間ほど早く寝てみましょう。生活リズムの改善にも繋がりますよ。
・睡眠時間が短くなる
夜に勉強するメリット
ここからは、「夜勉強」のメリット・デメリットについて、紹介していきます。
まずは、メリットから。
①より記憶を定着させられる
脳は、睡眠時に「その日蓄えた記憶」を整理する働きがあります。
つまり、夜の寝る前あたりに勉強をすることで、より多くの記憶が整理されるんですよね。
なので、夜は暗記系のものを勉強するのがオススメですよ。
詳しくは>>『確実に暗記できる方法を5STEPで紹介【コレだけで100%暗記できる】』
②落ち着いて勉強できる
夜は、走る車も減り、周りの生活音も減るので基本的に静かですよね。
つまり、夜は暗く静かなので、落ち着いて勉強できる環境が整ってるのです。
部屋の電気をうす暗くして、勉強机の周りを電灯で照らせば黙々と勉強に集中できますよ。
・落ち着いて勉強できる
夜に勉強するデメリット
次に、夜に勉強するデメリットを紹介します。
①疲れと眠気で集中しにくい
基本的に、朝と真逆で夜は1日の中で最も疲れがたまっている状態ですよね。
それに加えて眠気まであったら、勉強になんて全く集中できません。
夜はガッツリ勉強するのではなく、暗記系のものを20〜30分勉強するくらいがちょうど良いですよ。
②生活リズムが乱れる
また、夜勉強することは言い換えると夜ふかしになるので、「遅寝遅起き」となって生活リズムが乱れてしまいます。
この夜ふかしの怖いところが、早起きより10倍は慣れやすいという所です。
たった1回夜ふかししただけでも、いつもの時間に眠れなくなってしまう、なんてことが多々あります。
夜に勉強するときは、くれぐれも生活リズムが乱れないくらいの時間に留めておいて下さいね…。
・生活リズムが乱れる
朝勉強と夜勉強・まとめ
ここまで紹介してきた、朝勉強と夜勉強のメリット・デメリットをまとめました。
朝勉強⇩
- 集中して勉強に取り組める
- 生活リズムが良くなる
- 朝早く起きられない
- 睡眠時間が短くなる
夜勉強⇩
- より記憶を定着させられる
- 落ち着いて勉強できる
- 疲れと眠気で集中しにくい
- 生活リズムが乱れる
さて、あなたは「朝型」と「夜型」、どっちが向いていると思いましたか?
自分に合った勉強のタイプを見つけて、効率よく勉強をしていきましょう!