確実に暗記できる方法を5STEPで紹介【コレだけで100%暗記できる】
こんな悩みを解決します。
本記事では、「確実に暗記できる方法」を5STEPで紹介します。
暗記は、ただやみくもに読んだり、書いたりだと、効率がものすごく悪くなってしまいます。
本記事を最後まで読んで、正しく、効率のよい暗記法を知って、テストの点を大幅に上げましょう。
それでは、早速紹介していきます。
暗記はインプットとアウトプットの組み合わせ
まずは、効率のよい暗記法の仕組みについて、少し解説していきます。
「暗記」というのは、インプットとアウトプットの組み合わせで、初めて暗記ができるのです。
まずは、暗記をするためにインプット(暗記する箇所をまず覚える)をします。
具体的に言うと、これがインプットです⇩
・声に出して読む
インプットをしたら、次にそこで蓄えた知識をアウトプット(暗記した箇所を解く)します。
アウトプットの例⇩
つまり、暗記は「書く」「読む」を通して知識を覚え、
それを「問題を解く」などして知識を使ってみることで、初めて知識が頭に定着するということなんです。
次に紹介する暗記法でも、このインプットとアウトプットの組み合わせを重視した、確実に覚えられる暗記法となっています。
確実に暗記できる方法・5STEP
ここからは、確実に暗記できる方法を5STEPで紹介していきます。
確実に暗記できる5STEPは、以下の通り⇩
②書いた所を声に出して5回読む
③翌朝、覚えた所の問題を解く
④まちがえた所をもう一度ノートに書く
⑤1〜4を繰り返し行う
順に紹介します。
STEP1:暗記する箇所をノートに書く
まずは、暗記する箇所をノートに書きましょう。
暗記箇所を手を動かして書いてみることで、一旦、知識を頭に入れることができます。これが、インプットその1です。
使うノートは何でも良いので、とりあえず暗記箇所を全部書いちゃいましょう。
STEP2:書いた所を声に出して5回読む
暗記箇所を全部ノートに書いたら、それをそれぞれ5回、声に出して全部読みましょう。
書いて覚えた知識を声に出して読んで見ることで、頭に入れた知識を仮定着させることができます。これが、インプットその2。
読むのはたったの数分で終わるので、手軽にインプットできますね。
また、ここでポイントなのが、STEP1とSTEP2を寝る1時間前の夜にやっておくことです。
知識は夜、寝ている間に整理されます。
つまり、寝る前に知識を仮定着させておけば、より知識が整理されやすくなる、という訳です。
寝る前、30分ほどかけて、暗記箇所をインプットさせましょう。
STEP3:翌朝、覚えた箇所の問題を解く
STEP1、2を終わらせた日の翌朝に、覚えた箇所の問題を解きましょう。
インプットした知識を実際に使うことで、知識が頭に本定着します。これが、アウトプットですね。
ちなみに、アウトプットは朝にやるとより定着しやすいそうなので、覚えた日の翌朝にこのSTEP3をやることをオススメします。
STEP4:まちがえた所をもう一度ノートに書く
次に、問題を解いた中でまちがえた所をもう一度ノートに書きましょう。
問題を解いてまちがえた所は、おそらくインプットが不足しているので、ノートに書いて、もう一度頭に仮定着させます。
また、まちがえた所をノートに書くときは、何か目印を付けた方が、より分かりやすくなりますよ。
STEP5:STEP1〜4を繰り返し行う
後は、ここまで紹介したSTEP1〜4をひたすら繰り返していくだけ。
目安としては、3日〜4日おきに同じ所を暗記して、確実に覚えられたらチェックを付ける、そんな流れで暗記します。
全て暗記するまでにかかる期間は、普通のテスト範囲くらいだったら10日〜2週間くらいですね。
少し時間はかかりますが、この流れを一通り終えれば、ほぼ100%暗記できますよ。
確実に暗記できる方法・まとめ
ここまで紹介してきた、「確実に暗記できる方法」をまとめました。
②書いた所を声に出して5回読む
③翌朝、覚えた所の問題を解く
④まちがえた所をもう一度ノートに書く
⑤1〜4を繰り返し行う
前述でもいった通り、この暗記法を使って全て暗記ができれば、確実にテストの点が伸びます。それも、大幅に。
本記事を最後まで読んでくれたあなたも、ぜひこの暗記法を使って、テストの点を上げてみて下さいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。