勉強により集中できる「ベストな休憩の取り方」を5つ紹介【学生必見】

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「勉強の休憩の間、何すれば良いの?」

「休憩ってどのくらいでとればいいの?」

こんな学生たちの悩み、疑問を解決します。

 

本記事では、勉強により集中することが出来る「ベストな休憩の取り方」5つ紹介します。

 

この記事を最後まで読んで、よりよい休憩の取り方を知れば、以下の効果が得られます。

・勉強の効率アップ

・時間を有効的に使えるようになる

 

 

学生の方は是非、本記事を最後まで見て下さいね。

それでは、早速紹介していきます。

 

 

 

 

勉強に休憩は必要?


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最初に、「勉強に休憩って必要なの?」と思っている人に向けて、勉強に休憩が必要不可欠な理由を紹介します。

 

理由は以下の2つです⇩

 

    理由    

①勉強により集中できる

②脳が疲れにくくなる

 

順に説明していきます。

 

 

①勉強により集中できる

勉強の合間に休憩を入れる事によって、集中力を回復される事が出来ます。よって、勉強により集中することが出来るのです。

 

一説によると、人間の集中力はもって60分から90分だと言われています。

つまり、1時間や2時間ぶっ続けで勉強しても、早い話「意味がない」のです。

 

勉強の効果を上げるためにも、休憩は勉強するにあたって必要不可欠なんですね。

 

 

②脳が疲れにくくなる

毎回、一定のペースで勉強→休憩を繰り返すことによって、筋トレと同じ原理で脳が疲れにくくなります。

 

脳が疲れにくくなると、入試の試験模擬授業などの50〜60分かけて行うテストでも最後まで集中を持続させることが出来るようになります。

 

入試本番などで集中力を切らさないためにも、適度に休憩を入れる事が重要ですね。

 

 

 

休憩を入れるベストタイミングは?


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次に、休憩を入れるべきベストなタイミングを紹介します。

 

休憩を入れるベストなタイミングは2パターンあります⇩

    ベストタイミング    

①ポモドーロ・テクニック

②48:12法

 

順に紹介します。

 

 

①ポモドーロ・テクニック

「ポモドーロ・テクニック」とは、25分勉強⇨5分休憩を繰り返して効率よく勉強ができるテクニックです。

 

25分おきに休憩をとるので、一度にあまり勉強が続かない人でも比較的楽に効率よく勉強をすることが出来ます。

 

また、このポモドーロ・テクニックでは作業と休憩の1セットちょうど30分なので、スケジュールが立てやすい事も1つの利点ですね。

 

「ポモドーロ・テクニック」の詳しい方法は別の記事で紹介しているので、そちらもぜひご覧下さい⇩

 

 

②48:12法

「48:12法」とは、48分勉強⇨12分休憩を繰り返す勉強法です。

「25分おきに休憩をとると折角の集中が途切れちゃうよ!」という方にオススメです。

 

一度に勉強する時間が長いので、より脳が疲れにくくなります。

 

また、これも「ポモドーロ・テクニック」同様に、1セットがちょうど1時間なので、スケジュール管理がしやすいんですね。

 

 

「ポモドーロ・テクニック」と「48:12法」、どちらか自分に合っている勉強法を選んで、より休憩の効果を高めましょう。

 

 

 

勉強に集中できる休憩の取り方


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ここからは、本題の「勉強により集中できる休憩の取り方」を紹介します。

 

勉強に集中できる休憩の取り方は以下の5つです⇩

 

    休憩の取り方    

①少し体を動かす

②瞑想をする

③仮眠をとる

④自分の好きな曲を聞く

スマホはいじらない

 

順に紹介していきます。

 

 

①少し体を動かす

休憩時間は、少しで良いので体を動かしましょう。

そこら辺を歩き回ったり、長い休憩の時は気分転換に外に行って散歩する、とかで良いです。

 

座りっぱなしだと色々と体に悪影響を及ぼすので、頭をスッキリさせるためにも体を動かしましょう。

 

 

②瞑想をする

休憩時間に、瞑想をしてみるのも良いです。

 

あぐらをかいて目をつむり、自分の呼吸だけに意識して頭をカラッポにする。

これだけで、失われた集中力が取り戻せます。

 

暗記の勉強や、難しい問題を解いた後の休憩にやると効果バツグンですよ。

 

 

③仮眠をとる

「もう頭が回んない…無理」という時は、迷わず仮眠をとりましょう。

 

仮眠をする事で、勉強で消費した頭と体の体力を回復してくれます。

 

また、上記以外の仮眠をとる良いタイミングは以下の2つです⇩

 

    仮眠をとる良いタイミング    

・昼食後

・長い休憩のとき

 

しかし、仮眠は10分〜長くても20分に留めましょう。

それより長く寝てしまうと、頭が睡眠モードに入って逆に脳が働かなくなってしまいます。

 

また、仮眠をとりすぎると夜に眠れなくなるので、とりすぎには注意です。

 

 

④自分の好きな曲を聞く

また、休憩時間に自分の好きな曲を聞くのも効果的です。

 

長時間勉強することによって無くなりつつある勉強へのやる気元気が、曲を聞くことによって取り戻せます。

 

ここで聞く曲は、テンションを下げず、テンションを上げすぎない曲が一番良いです。

 

勉強に対するやる気は、勉強への集中にも大きく関わってくるので、曲を聞いてやる気と元気を回復させましょう。

 

 

スマホはいじらない

長い休憩の時以外は、休憩時間にスマホをいじらないようにしましょう。

 

勿論、勉強の最中にスマホをいじるなんてもってのほかです。(調べるだけならOK)

 

スマホがつい気になって…」という方は、スマホの通知をオフ、または電源ごとオフにして離れた所に置いておきましょう。

 

スマホ勉強を妨げる最強の敵です。スマホの誘惑さえ防げれば、じっくり勉強に集中できますよ。

 

 

 

勉強に集中できる休憩・まとめ

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ここまで紹介してきた、勉強に集中するための休憩のタイミング・取り方を今一度おさらいしましょう。

 

    ベストタイミング    

①ポモドーロ・テクニック

②48:12法

 

    休憩の取り方    

①少し体を動かす

②瞑想をする

仮眠をとる

④自分の好きな曲を聞く

スマホはいじらない

 

上記の休憩法を実践してみて、より勉強に集中できるようにしましょう!

 

 

 

おわりに

さて、今回は勉強により集中できる休憩の取り方を紹介しました。

 

休憩は勉強を効率よく行うための「カギ」とも言えます。

その「休憩」を正しく取れれば、勉強の効率がアップして、テストで良い点数が取れますよ。

 

本記事が参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。